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ケアリングアイランド九州沖縄構想について

1.事業の内容及び目的
        九州・沖縄の看護系大学等13大学が連携し、課題解決のための取組を共同で開発・実践する

2.共通する7つの課題
        1) 助手・助教力、専任教授力、教員集団力の停滞
        2) 臨地実習指導者の教育力のばらつき
        3) 卒後1年目看護師の高離職率
        4) 卒後1年目の看護技術の未熟さ
        5) 新設校などの学生間における学びの文化の未成熟
        6) 理科系科目の不得意さ
        7) 各大学の特徴科目の共有不足

3.主な取組
        1) ケアリングFD&CSD(大学教員及び臨地実習指導者の教育力開発)
    例えば、大学間ワークショップによる事例検討で問題解決能力の向上を図る。
        2) 卒後リメディアル・サポート(卒後1年目を対象にした離職予防)
    例えば、インターネットを利用したメンタリング(対話による気づきと助言)
        3) 学生を核とするケアリング・コンソーシアム構築
    例えば、講義(学部・大学院)の相互受講体制の構築、学生ゼミナール・学生フォーラムなど
    相互学習の場の形成、理科系科目の補強教育・高校大学連携の充実など。

ケアリングアイランド九州沖縄構想についてのモデル

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